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宮島の歴史ある町家を活用した広島工業大学地域環境宮島学習センターを拠点に展開する大学教育の実践報告
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先日、宮島で九州大学の学生ふたりと京都女子大学の学生ひとりに会った。
宮島をフィールドワークしているところをバッタリ。フィールドワークのことやら、このまちの魅力のこと、宮島に伝わる生活や、祭などの風習について、大学生活についてあれやこれやと、ごにょごにょ話していると…… 九州大学の学生から「宮島を対象に卒業設計しようと思っていて、今は、空き地や空き家の活用を考えているとこ。それが美しい町並みにつながる提案をね」と卒業設計の話に展開。そして思いついたのが「大学対抗!卒業設計リーグ」。
広島工業大学では、卒業設計に宮島をフィールドとした提案が毎年出てくる。しかし、その提案も大学内の発表でものの数分発表し、ふたことみこと先生からの講評を受け、以上。それだけ。 宮島だけでなく他でも言えることだが、具体的なフィールドを対象にした瞬間から、そこで考えたこと、形にしたことは、そのフィールドに向けて意見してなんぼだと思う。たとえば宮島の空き地で卒業設計するんだ!って決めたら、そこで地域の人を集めて発表してしまおう!先生の目だけでなく、地域の人の目にふれることで、自分の提案がまわりの人を動かす。ありえない話ではない。こんなに刺激的なことはない。 実は建築系の大学で宮島を対象に調査・研究しているところは多い。知っているだけも九州大学、広島大学、広島国際大学、兵庫県立大学などなど。大学対抗のリーグ戦にすれば大学生だってやる気になるし、宮島の人も見ごたえある学生の提案を見て「そのアイデアおもしろい!」「それ実現してみたい!!」って、突き動かされるかもしれない。実践的卒業設計のメッカ。宮島関連の卒業設計は宮島の広島工業大学地域環境宮島学習センターでリーグ戦!ってのがあってもおかしくないと思う。 平川 * コメント *
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