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不思議なホウハン料理
宮島の大元神社で行われる神事「百手祭」(ももてさい)で振る舞われる「餝飯」(ほうはん)料理を食べた。宮島町並みを考える会の企画で、宮島ならではの伝統料理を体験するチャンスを得た。宮島町並みを考える会は、このように宮島の歴史や文化を学ぶ機会を定例会にあわせてちょくちょく開いている。他にも、住職に寺の歴史について語っていただいことがある。

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で、今回の餝飯料理、そもそも、百手祭は、毎年1月20日に宮島の大元神社で行われる御弓神事である。餝飯は祭典後の直会(なおらい)で出す料理。煮しめやなますが並ぶほか、白大豆や青のり、たくあんのみじん切りを載せて熱いだし汁をかけて食べるご飯が特徴で、栄養バランスが良く、戦国時代の兵糧食とも言われている。

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と、言うのは宮島の民俗資料に書かれている記述だが、実際にホウハン料理を食べての感想は、味付けがシンプルというか、地味というか、でも全体が素材のうまみを引き出すよう構成されているからか、味わいは奥深い。

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あの、濃い味付けで直裁的なソースがからんだ料理とは違う。

地味だけど美しい料理かもしれない。そう感じる。


平川
02/07 | まちづくりの仲間− 宮島町並みを考える会 | CM:0 | TB:0
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